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導入事例

CASE2

患者様の勘違いによる無償の再投薬が「0件」に!

こうしま薬局 東店 様 名古屋市熱田区

  • OTC薬販売
  • 内科など
  • 地域密着


「薬が足りない」のは薬局のミス
調剤室のaudit

三種の神器の一つである草薙真剣を祀り、織田信長が桶狭間の合戦前に戦勝を祈願した事で有名な 熱田神宮。その熱田神宮にほど近い国道1号線沿いに「こうしま薬局 東店(幸島 慶明 様/管理薬剤師)」はある。当薬局では「調剤監査システム audit」を使用し、調剤過誤を防ぐとともに、監査履歴を活用し、患者様との受渡しトラブル防止を計っている。

古くから熱田区六番町で営業していた「こうしま薬局」。2008年4月のクリニック開業に合わせて、現在開局している国道一号線沿いに移転し「こうしま薬局 東店」としてオープンした。薬剤師3名で1日約60枚の処方箋を扱っている。隣接するクリニックからの内分泌系の処方が主だが、国道に面する好立地により幅広い患者様が来局される。その為店舗では常時1,400~1,500種類の薬品を在庫しており、幅広い処方箋に対応している。広い店内に入ってまず目に付くのはOTC医薬品や健康食品の販売コーナーだ。豊富な種類の商品を扱っており、地域住民が訪れやすい雰囲気を演出している。またバイタルチェックを行い日常の健康相談や食生活のアドバイスを行うなど、地域に深く根ざした薬局経営を実践している。 同薬局の目指す『かかりつけ薬局』として患者様から信頼される為には、正しい投薬が必須である。しかし投薬した薬品が正しかったのかを確認する難しさを幸島氏は語る。「投薬後に患者様から薬が足りないとの問合せがある。患者様の服薬状況の確認等を行うが、実際に投薬した薬品に関しては客観的なデータが無く薬剤師の記憶に頼っており、正確な状況把握が出来なかった。」と同氏。さらに「正確な状況が把握できない以上、薬局側の調剤過誤とみなされ、無償で不足分の薬品を再投薬せざるを得なかった。」と同薬局の抱えていた課題を語る。無償の再投薬は薬局経営を圧迫する。さらに原因不明のトラブルを調剤過誤と見なされ薬局の信頼に大きな傷を付けてしまう。正確な監査を行い、監査した結果を客観的なデータで残す必要性を感じている矢先に見つけたのがauditだった。
監査履歴が動かぬ証拠
auditの監査履歴画面(サンプル)

現在「こうしま薬局 東店」ではauditを活用し、薬品の種類・数量を監査して正しい調剤を行った結果と薬品の画像データを監査履歴として残している。投薬後に問合せがあった際は、監査履歴を患者様と共に確認しながら会話できるようになったと同氏。「監査工程をシステム化することで、正確な調剤を実施している事を患者様に理解して頂けるようになった。その上、薬剤の無償提供が0件になった。」と導入効果を語った。監査履歴を活用して患者様とコミュニケーションを取る事で、薬の飲み違いを発見した事もあったという。「患者様から薬の数量が足りないと問合せがあった際にはまずは正確な調剤をしている事を監査履歴で確認。その上で、詳しく服薬状況を患者様に確認したところ、用法を間違えて服薬している事が判明し、以降は一包化を提案した。」と同氏。以前であれば不足分を無償で提供した上、患者様も薬品の過剰摂取に陥る可能性があった。そのような事故を防止し、的確な対策を講じた事で、患者様との信頼関係をより一層深める事ができたという。

地域に必要不可欠な『かかりつけ薬局』を目指し、これからも「こうしま薬局 東店」は患者様からの信頼を積み上げていく。

【取材日:2013年04月】


  •  こうしま薬局 東店(合資会社幸島薬局)
    幸島 慶明 様(管理薬剤師)