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導入事例

CASE26

信頼してくれる患者様を裏切らないために

ケンモツ薬局 様 千葉県君津市

  • OTC販売
  • 地域密着
  • 面薬局


心のゆとりを生み出す調剤監査履歴の自動保存
薬局店内の様子

君津市は房総半島のほぼ中央に位置し、鉄鋼や重工業地区として知られている。しかし、その一方で水と緑に囲まれた場所でもあり、最近SNSで「まるでジブリの世界!」とその絶景が話題になった「濃溝(のうみぞ)の滝」があるのも君津市である。内房エリアを南北に貫く内房なぎさラインを走り外箕輪から僅かに入ったところに「有限会社ケンモツ薬局(代表取締役 剣持 義明 様)」はある。

1983年開局の「ケンモツ薬局」は現在約50箇所の医療機関からの処方箋を応需している。薬局内は常時2名の薬剤師と事務1名が勤務しており、調剤薬品約800種類の他、漢方薬、OTC医薬品も扱う。開局当初より開店時間外でも電話相談を受けており、気軽に話を聞いてもらえ頼りになる薬局として幅広い世帯の患者様が訪れる。 そんな信頼の厚い剣持先生にも過去に苦い思い出がある。薬を渡した渡さないで患者様と話がこじれた事があるという。それ以来、薬を間違いなく渡すことに人一倍神経を使ってきたが、それでもやはり不安は常にあったとのことだ。
調剤室の様子

更に、昨今はジェネリックが急速に増え調剤の内容もどんどん複雑になっている。ダブルチェックの体制を取るものの、不安を解消できるまでには到らなかったという。そんな折り、偶然「調剤監査システム audit」と出会った。操作が簡単な上、監査をすると履歴が自動で残ることから不安を感じた時やお問合せをいただいた時にすぐに投薬結果を確認できる。信頼してくれる患者様達にも安心してお薬を渡せるようになったことが何より嬉しいと同氏は笑顔で語る。

 

auditを使用後しばらくして、医療機関から問合せが入ったことがある。患者様が医師へ間違った薬品を渡されたと主張したものであったが、auditに履歴が全て残っていることから過誤が無いことを容易に立証することができたとのことだ。なお、それをきっかけにその医療機関との信頼関係を築けたというおまけもついた。

auditを操作する剣持氏

調剤過誤の不安を解消できたことで、「心のこもったコミュニケーション」により多くの時間を割けるようになった。これは今まで大切にしてきた同氏の信条でもある。もともと健康相談を柱に地域の患者様と深い絆を作り上げてきた同氏にとって、自分自身に心のゆとりができたことはとても大きいという。

いわゆるかかりつけ薬局を既に実践してきたケンモツ薬局、かかりつけ薬剤師の同意においても理解が得られやすいという。昨今の法改正が後から追いついてきた格好だ。それでも同氏は、薬剤師の守備範囲はどんどん変わる、今後も日々勉強し努力と進化を続けていくと明るく語るのだった。ケンモツ薬局は、これからも地域に深く根を張り患者様と共に歩んで行く。

【取材日:2016年03月】


  • ケンモツ薬局
    代表取締役 剣持 義明 様